ER 緊急救命室

アメリカのTVドラマ
1994年9月9日から2009年4月2日にかけてシーズン15(331エピソード)まで放送されました。
マーク・グリーン : アンソニー・エドワーズ
ダグラス・ロス : ジョージ・クルーニー
ピーター・ベントン : エリク・ラ・サル
ジョン・トルーマン・カーター : ノア・ワイリー
キャロル・ハサウェイ : ジュリアナ・マルグリース

シカゴにある病院の救急救命室(Emergency Room、略称:ER) で働く医師や看護師たちの日常の仕事ぶりと人間関係をリアルに描いたドラマです。
医療ドラマの頂点ともいえる、質、量、人気を備えた必見のドラマです。

今見ても古びた感じはしませんし、これを基にした医療ドラマは日本や海外で製作されていますが、ERを超えるものは現れません。
医学部の学生として研修に来たカーター(実は財閥の孫)と上司に当たるマークとロスとピーター、それに看護師のキャロルを軸に、ひたすらリアルにシリアルに時にコミカルに病院内の出来事を描いていきます。
なんといってもセットがすごい。ドラマとは思えない大掛かりでリアルな医療器具がたくさんあり、手術シーンのリアルさは群を抜いている。カメラワークと演出のスピードが速く緊迫したまま目が離せません

毎回ERに運ばれてくる患者たちの悲惨な状況と、それに冷静に対処する医師たちの姿には感動させられます。長時間の手術で疲労困憊しても急患には対応せざるを得ません。患者たちの個人的な生活環境も丁寧に描かれて、病気やケガ以外の事柄にも医師たちはケアすることになります。

患者たちだけでなく、医師や看護師も一人の人間としての恋愛や家族に関しての詳細が描かれ、お互いに好きあったり喧嘩したり尊敬したりしながら成長していきます。新人の医師が中心ですがその周りの人たちも大きなウエイトで描かれる群像劇です。

俳優・女優はシーズンが進むにつれて番組的あるいは個人的な理由で、降板していきます。見る側に飽きさせないという効果はありますが、主要なメンバーがいなくなるのは寂しいです。ただ、脚本がすばらしく新しいメンバーも魅力的で飽きることはないです。

ただ、ジョージ・クルーニーが早々に出なくなったのは非常に残念でしたし、主要メンバーが死亡する展開は感情移入して辛いです。

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