HOMELAND/ホームランド

シーズン8 2011~2020
アメリカのTVドラマ
CIAの捜査官がアメリカ国内や外国でのテロの阻止やテロリストの撲滅のために活動する様子を描くドラマ。

キャリー・マティソン : クレア・デインズ
ニコラス・ブロディ : ニコラス・ブロディ
ソール・ベレンソン : ソール・ベレンソン
ピーター・クイン : ルパート・フレンド
ジェシカ・ブロディ : モリーナ・バッカリン
デイナ・ブロディ :モーガン・セイラー


CIAの捜査官が活躍するドラマは数多くありますが、これほどシリアスでシビアなドラマはありません。
気軽に楽しめる、ちょっとコミカルな内容も入れたりするドラマもありますが、このホームランドは
笑えるシーンはほとんどありません。深刻ですが、演出と演技が非常に素晴らしく静かにドラマの世界に
引き込まれます。

主役のキャリーは双極性障害を持つ女性の捜査官。非常にエキセントリックで突飛な行動をとることが多いキャラクターです。
職務に忠実すぎて自己判断で突き進むことがあるので、行動にハラハラさせられます。
もう一人の主役は、海兵隊の小隊軍曹のブロディです。最初はアルカイダの協力者とみなされて、監視されたり、その後下院議員になったり、CIAに協力するようになったり、キャリーとの間に子供が生まれたり、非常に波乱万丈の人生を送ります。そして最後には・・・
この展開には唖然としました。こんな展開は従来のTVドラマでは決して見られなかったことです。

あまりにもリアルな拷問シーンもたくさんありますが、決してストーリーの流れからは逸脱していないので、興味本位でくっつけた感じはしません。テロリストの計画やCIAの捜査の手順が克明に描かれるので、まさにドキュメンタリーを見ているような緊迫感があります。
また、CIA内部の権力闘争がベースにありますので、ドラマが2重構造になっていて、テロリストだけでなく内部の人間との戦いもある意味楽しめます。

全体として飽きないです、次が気になり見だしたらやめられない感じです。ただ、陰惨なシーンも多いのでそのあたりはちょっとやりすぎ感がありますが。
殆どかわいらしさがない、女性の主役というのも珍しいでしょう。ただこれがまた病みつきになります。
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